お菓子パッケージ
お菓子のパッケージデザイン|お土産・地域限定商品
制作物
パッケージ(素材/厚紙・加工/マットPP)/個包装(素材/マットバリア)/パンフレット/チラシ
コンセプト
地域感、美味しさ、そして優しさが感じられるパッケージ
概要
<お土産店・道の駅向け>米粉を使ったお菓子のサブレのパッケージデザイン事例
<ターゲット>幅広い世代の観光客
兵庫県多可町の特産品「山田錦の米粉」を使ったお菓子のため、
その土地でしか買えない地域感と、素材へのこだわりと食べたくなる美味しそうな表現。
お土産のデザインにとっては重要な要素です。
しかし、一番肝心なのはお土産はあげる、もらう。のコミュニケーション。
パッケージを手に取った時にあの人の笑顔が想像できる。
お互いが幸せな気持ちになれるようなパッケージを目指しました。
地域の方や製造業者さまと何度もミーティングを重ねる中で、
体に優しい(皆で食べられる)米粉のお菓子を使っていることと、
何度も訪れて感じた優しい人たち多い町だということ。
そして、その優しさこそが「多可町らしさ」だと感じ、メインのコンセプトを定めました。
形状設計では斬新な形から始まり、箱や個包装の素材を提案。
コストとの折り合いをつけながら何度も試作を重ねました。
ビジュアル面では幅広い世代に買っていただけるような多可町の町並みのイラストで「地域感」を。
商品名の由来と「美味しさ」が伝わるような写真とキャッチコピーも加え、
多可町らしい「優しさ」が感じられるデザインになりました。